牛乳月間における当社の取り組みについて
当社のクライアントの多数を占める酪農家は、牧草やデントコーンなど自給飼料を主体に栄養バランスを考えた飼料を牛に与え、飼養管理や健康管理に細心の注意を払いながら、良質な生乳を365日休むことなく生産しています。
しかし牛乳・乳製品を取り巻く状況は依然厳しく、なかでも脱脂粉乳の在庫量は過去最大の10万トンを超える事態となっています。
業界団体であるJミルクは、牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうため6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定め、普及活動をしています。
このたび、日本酒と肴でおもてなしをする「カモシヤ」様より全面的にご協力いただき、牛乳月間である6月1カ月間、「牛乳で乾杯」「牛乳を使ったドリンク・お料理」をご提供していただけることになり、ご利用いただく牛乳を全量、当社が用意することといたしました。
提供させていただく牛乳は、JA中標津乳製品工場で製造されている「なかしべつ牛乳」。風味を損なわないよう、85℃15分間の殺菌方法で製造されているため、コクがあるのに後味がさっぱりとしていて飲みやすい牛乳を一人でも多くの消費者の方々に知っていただくことによって、牛乳・乳製品の消費拡大の一助になればと思います。
■ご提供飲食店様
「カモシヤ」様
札幌市中央区大通西11丁目4-174 53山京ビル1F(Tel:011-206-7151)
「コウカシタカモシヤ」様
札幌市北区北6条西6丁目 WEST6(Tel:011-522-5689)
■「カモシヤ」様ブログ(アメブロ)より
https://ameblo.jp/kamoshiya83/entry-12745922241.html
写真提供:JA中標津乳製品工場
0コメント